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禁断の自由形
第1章 水泳部の夏合宿
「な、何バカなことを…」
思いがけない問いかけに吉本は狼狽えてしまった。 「あら、全然バカなことじゃないわ 女性が気になる男性のことを聞いちゃおかしいかしら?」
暗がりでも妖艶な彼女の微笑みを感じた。
「お前はまだ高校生じゃないか 俺にしてみればまだまだ子供…」
そう言ってみたものの、よくよく考えれば6歳ほどしか違わない事に気づいた。
気づいてしまうと生徒を女として意識せざるを得なかった。
「もう私…女よ」
この場合の女は、すでに処女ではないのだと鈍い吉本でも理解できた。
ほら、触って…彼女は吉本の手を取ると、自分の胸の膨らみへと導いた。
彼女はノーブラだった。
体操着の上からも手のひらに乳首の突起を感じることができた。
「よ、よしなさい!先生をからかうものじゃない」 諭すつもりが声が震えて、まったく説得力がなかった。
「揉んでもいいのよ…いえ、舐めてもいいわ」
彼女は体操着の裾を胸元までたくしあげた。
月明かりの中に真っ白な乳房が浮かび上がった。 腕や肩や足は日焼けで小麦色だが水着に隠されている肌は透き通るようだった。
いい加減にしないか、その言葉を発する口は、あっという間に彼女の唇で塞がれた。
彼女を突き飛ばさなきゃ…
教師としての理性がそう手足に指示を出しているのに、意に反して彼女の口の中に舌を忍ばせてしまった。
暫しお互いの唾液を味わい、唇を離すと吊り橋のように粘っこい唾液が糸を引いた。
「先生、キスが上手だわ」
さあ、揉んで頂戴…胸に当てられた吉本の手の上から彼女が手を添え、ムニュムニュと動かした。 「ダメだよ、こういうのはヤバいよ」
吉本の脳裏に淫行という言葉が渦巻き、懲戒免職という文字が浮かび上がった。
思いがけない問いかけに吉本は狼狽えてしまった。 「あら、全然バカなことじゃないわ 女性が気になる男性のことを聞いちゃおかしいかしら?」
暗がりでも妖艶な彼女の微笑みを感じた。
「お前はまだ高校生じゃないか 俺にしてみればまだまだ子供…」
そう言ってみたものの、よくよく考えれば6歳ほどしか違わない事に気づいた。
気づいてしまうと生徒を女として意識せざるを得なかった。
「もう私…女よ」
この場合の女は、すでに処女ではないのだと鈍い吉本でも理解できた。
ほら、触って…彼女は吉本の手を取ると、自分の胸の膨らみへと導いた。
彼女はノーブラだった。
体操着の上からも手のひらに乳首の突起を感じることができた。
「よ、よしなさい!先生をからかうものじゃない」 諭すつもりが声が震えて、まったく説得力がなかった。
「揉んでもいいのよ…いえ、舐めてもいいわ」
彼女は体操着の裾を胸元までたくしあげた。
月明かりの中に真っ白な乳房が浮かび上がった。 腕や肩や足は日焼けで小麦色だが水着に隠されている肌は透き通るようだった。
いい加減にしないか、その言葉を発する口は、あっという間に彼女の唇で塞がれた。
彼女を突き飛ばさなきゃ…
教師としての理性がそう手足に指示を出しているのに、意に反して彼女の口の中に舌を忍ばせてしまった。
暫しお互いの唾液を味わい、唇を離すと吊り橋のように粘っこい唾液が糸を引いた。
「先生、キスが上手だわ」
さあ、揉んで頂戴…胸に当てられた吉本の手の上から彼女が手を添え、ムニュムニュと動かした。 「ダメだよ、こういうのはヤバいよ」
吉本の脳裏に淫行という言葉が渦巻き、懲戒免職という文字が浮かび上がった。