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禁断の自由形
第1章 水泳部の夏合宿
「先生が攻めてくれないんなら、
私から攻撃しちゃおうっと」
そう言うなり彼女はひざまづき吉本の局部に手を添えた。
「お、おい…やめてくれ…」
そう言いながらも吉本は彼女のなすがままだった。

自身の局部は痛いほどに屹立していた。
彼女は慣れた手つきで吉本のジャージとトランクスを同時に脱がして局部を月明かりのもとへと開放させた。
「先生の…すごい…」
ペニスを弄ぶ(もてあそぶ)かのように亀頭を手のひらで擦り、 たっぷりとにじみ出ていたカウパーを肉竿に塗りたくった。
「だ、ダメ…だ」
拒否する間もなく吉本の猛り狂った肉棒は彼女の口中に吸い込まれた。
女子高生の可憐な舌が蠢いて肉棒を快感に誘(いざな)う。

出したい?ねえ、出したい?
そう言って彼女は頭を前後に振りだした。
何とも言えぬ快感が吉本を襲った。
このまま…このまま彼女を押し倒して…そう思った瞬間、彼女は肉竿を吐き出した。
「あんまり遅くなるとみんなに疑われるから、今夜はここまでね」
蛇の生殺し…まさしくこのことだと思った。
そんな殺生な…
睾丸の中では精子を発射させようと製造が進んでいるというのに。

「さ、早く行きましょ」
彼女は何事もなかったかのように先に歩き出した。 「お、おい!相川!!」
急いで彼女を後ろから羽交い締めにしたい衝動に駆られた。
「先生、合宿は始まったばかりよ、ゆっくりと楽しみましょうよ」
彼女が小悪魔の妖しい笑みを浮かべたのだが、月明かりが逆光のせいで吉本はまったく気付かなかった。
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