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夫人は貢ぎもの
第4章 新たな生け贄
「しゃ、社長…」
真紀子はそんな淫らな誠一のペニスを目にしたくないとばかりに
男たちに乱暴されて破れて僅かに身体にまとっていたブラウスを脱いで誠一の股間に被せた。

だが、そうすることで真紀子の身体は、
ブラだけを残した全裸に近い状態となったので
その姿に誠一のペニスはさらに固くなった。

「きゃはは!あんた、秘書の女とデキてるんじゃないかい?」

そんな美人と一緒に仕事していて何もないっていうことはないよね?と
女性週刊誌のように下衆な詮索をした。

「秘書さん!あんた、そのお口で社長さんのちんぽを咥えてお口直ししな!
あたいはこれであんたを刺してやるよ」

香奈惠は大岩が持ち込んだトランクからペニスバンドを取り出すと己の腰に装着した。

「社長…」
どうすればいいのでしょうかと
真紀子は誠一の顔色を伺った。
口をモゴモゴさせているうちに猿ぐつわが緩んできたのか誠一は小声で
「言うことを聞いた方がいい…
あいつらに刃向かうと余計にひどい仕打ちを食らう事になるぞ」と注意を喚起した。

「で、では、失礼いたします」
真紀子はおずおずと誠一の腰に掛けたブラウスを捲った。
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