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夫人は貢ぎもの
第5章 酒池肉林
「ほう…面白そうじゃのお…」

会長が重い腰を上げ、
儂にもやらせろと大岩の手からドリルマシンを奪い取る。

「ほれ、ほれ、どうじゃ!失神してしまえ!!」

モーターを[強]にしたまま
抜き差しを繰り返す。

「あああうううう!!!うわあああ!!!!」

モーターの回転にシンクロするように
里子の目が回る。

視界がどんどん白くなってゆき、
やがて里子は口から泡を吹きながら失神した。

「会長…それはやり過ぎなんじゃないかい?」

ペニスバンドを使う相手だった真紀子を誠一に奪われ、
手持ち無沙汰になった香奈惠が横やりを入れた。

香奈惠とすれば里子をできるだけ庇ってやると浴室で約束したのに
それが果たせなくて忸怩たる思いをしていた。

「儂に歯向かうというのかね?」

浅川真紀子に対しても手ぬるい虐めだったので
会長は香奈惠が気に入らなかった。
その怒りが血圧を上昇させてしな垂れていたイチモツに活力を与えた。

「黒木!その女のペニスバンドを剥ぎ取れい!」

そう黒木に命ずると、
ディルドマシンを大岩に放り投げた。

おっとと!!大岩は危うく手から滑り落ちそうになったドリルを大事そうに抱きかかえた。

「何するんだい!」

香奈惠は近づく黒木に悪態をついてみたが、
頑強な黒木に勝てるわけもなく、
あっという間に寝かされて腰からバンドを取られてしまった。

「香奈惠!!こっちに来い!!」

会長は先ほどまで座っていた来客用の長ソファを指さし、
香奈惠に横になれと命じた。
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