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夫人は貢ぎもの
第5章 酒池肉林
「お前が選択しないから俺が選んでやろう
お前は俺にハメられて中出しさせることになった。
さあ、しゃぶれよ。
俺のは旨いぞ…少し遊びすぎて黒いのは許せ」

観念した真紀子は
その命令に抗うことなくペニスを口に含む。

男性経験に乏しい真紀子のフェラチオは
お世辞にも上手とは言えなかった。

「下手くそめ。舌だよ。
舌をちんぽに絡ませるんだよ」

命令に逆らうと何をされるかわかったものではないので
真紀子は夢中で舌を絡ませた。

だが、大きなペニスゆえに
口中で自在に舌を動かせるわけもなく
ただモゾモゾとペニスの裏スジを
愛撫する程度だった。

「そうだ。最初はそれでいい…
そうしながら首を振ってピストン運動も加えろ」

黒木は自ら腰を振らず
イラマチオではなくフェラチオを真紀子に調教した。
砂漠の砂に水が吸い込まれるように
真紀子のフェラチオが少しずつうまくなっていく…

「お嬢ちゃん、上手くなってきたじゃねえか」

幼少の頃より褒められて育ってきた真紀子にとって黒木の言葉が嬉しかった。

『ああ…嬉しい…褒めてくださった…』

いつしか真紀子は黒木のペニスに手を添え、
夢中になってペニスを愛した。

陵辱されているというのに
真紀子は黒木に惚れ始めていた。
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