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バツイチと言わせない
第4章 蒼太先輩
「脱げ!」

「えっ?」

「脱いで裸になれ」

何がなにやらわからずに康介はTシャツを脱いだ。

「下もだよ!素っ裸になれよ」

先輩が在学中は更衣室やシャワー室でお互いに裸を見られあった間柄なので抵抗もなくオールヌードになった。

気づけば先輩も衣服を脱いで裸になっていた。
男同士、羞恥心はなかったが、先輩の股間を見て目を丸くした。

ペニスが隆々と勃起していたのだ。

「せ、先輩…」

驚く康介に追い打ちをかけるように
蒼太が抱きついてきた。

「ずっと前からお前の事が好きだったんだ!」

小柄な康介なので躯の大きい蒼太に組みしだかれては逃げようがなかった。
脚を絡められ、腕をガッチリとホールドされて康介は蒼太の下で大の字にされた。

「好きだ!康介、お前が大好きだ!」

あっという間に唇を奪われた。

これが康介のファーストキス…

甘い恋愛感情もなく、しかも男に唇を奪われた。

「いいだろ?なっ、いいだろ?」
一度でいいんだ。俺の夢を叶えさせてくれ!

そう言って康介のペニスにしゃぶりついてきた。

「うわッ?!ダメ!先輩やめてください!!」

抵抗を試みた康介だったが
蒼太のフェラチオもなかなか上手で
みるみるうちにペニスは勃起した。
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