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彼女のお母さん
第3章 美登里の過去
二人目の男はエリート風の
キザな眼鏡をかけた
青白い顔をした痩せぎすの男だった。


体型に似合わずに
逞しいイチモツをぶら下げていた。

セックスさせろというのでゴムを取り出すと

「まだ標準サイズしか置いていないのか!
それは痛いからラージサイズを置いておけと
言っておいたのに!」と

ブツブツ文句を言いながら美登里を貫いた。

文句はコンドームのサイズにとどまらず
安い酒ばかり飲ませやがってとか
美登里の腰の動きが下手くそだとか
抱きながら愚痴や文句ばかりを口走った。


果てるとゴムを外して
お掃除フェラをしろと強要し始めた。

仕方なく美登里はコンドームを外して
ゴム臭いペニスをしゃぶることにした。

散々楽しんだ挙げ句、

「下手くそ!お前は素人か!」と
ピカピカの革靴で腹を踏みつけられた。

下手くそとなじったくせに帰り際には
「次もお前を指名してやる」と
ニタニタと笑いながら帰っていった。
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