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彼女のお母さん
第3章 美登里の過去
そんな或る日のこと、
美登里を指名したのは
初日に散々美登里のテクニックをなじった
ピカピカの革靴を履いた
は虫類の顔立ちの男だった。


『私はもうあの時の私ではないのよ…
今夜は数分で貴方を逝かせてあげるわ!』

ソファにふんぞり返った男は
美登里にイチモツを咥えさせて、
その技巧の向上にたまげた。

「おいおい…ほんとにあの夜の女かい?」

そう驚きながら男は
ソファの上で体を仰け反らせながら
美登里の思惑通りに
ものの数分で口の中で爆発させた。


「驚いたなあ…
ほんとにあの日に指名したのは君だったのかい?」

そんなに褒めてもらえれば悪い気はしない。

本番をする段階になると

「ごめんなさい…
このお店、
まだレギュラーサイズのコンドームしか
置いてないの…
申し訳ないから特別に生で挿入させてあげる」

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