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OL 由美香 恥辱の契り
第1章 飼われている女
あああ…強引なお方、
でもそこに魅かれてしまう。


「その椅子に座りなさい」

由美香は淳一の指示通りに
近くの椅子に腰かけた。


「濡れているか?」

冷蔵庫からビール瓶を1本抜き出しながら、
冷やかな視線が由美香の股間に注がれる。


「いえ、濡れておりません」

その言葉に、
グラスにビールを注いでいた手が止まる。


「濡れて…いない?」

「あ…申し訳ありません。」

由美香は思わず椅子から立ち上がり頭を下げた。


「誰が立ちあがっていいと言いました?
すぐ濡らしなさい。
オナニーをするなり妄想するなり
どんな手を使ってもいい。
すぐに濡らしなさい。
そうだなあ…3分あげましょう。
3分以内に甘い香りを
その汚い生殖器から匂わせなさい」

由美香は再び椅子に腰を落とし、
手を股間に伸ばした。

「脚を肘掛に掛けて
脚を広げて私に見せなさい。
しっかり見てて上げよう。
3分以内に下着にシミが浮き出てこなければ…
わかってるな?」

「は、はい…わかってます」

そのように恫喝されては、
なかなか濡れてこない。


「1分経過…」

チラッと腕時計に目をやり、
ポツリと経過時間を告げる。

『あああ…濡れて…
お願い、私のおま○こ…
たっぷり濡れて頂戴…』

指2本を、
まだ勃起もせぬクリトリスに擦り付けるものの、
ただヒリヒリするばかりで
少しも濡れてこなかった。


「2分経過…まだか?急ぎなさい」

真性のM女であれば、
虐げられたこの状況で
下着にベットリと愛液を滲ませるのだろうが
由美香はもとよりそういう趣向のない
いたってノーマルな女だった。


『ああああ…濡れて!濡れて!
…お願い、濡れてよぉ~っ!!!』

気持ちが焦る…
胸もしっかり揉んでみるが乳首さえ勃起しない。
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