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OL 由美香 恥辱の契り
第5章 やはり私は社長の愛奴
後続の車が
けたたましいクラクションを鳴らした。
タクシードライバーが我を忘れて、
信号が青になったにもかかわらず
ルームミラー越しに2人の痴態を
凝視していたのだった。
「運転手さん…
この女、いい乳してるだろ?
チラ見はけっこうだが、
なるべく前を見て安全運転してくれたまえよ」
淳一に注意され、
コホンと咳払いして
小さな声で申し訳ありませんでしたと
非を詫びた。
しばらく走行すると
前方に小さな公園が見えてきた。
「そこで…駐車してくれないか?
ちょっと記念撮影がしたいんでね」
そう運転手に告げた。
夕刻の公園にはすでに子供の姿は見えなかった。
小さなビデオカメラを手にした社長に手を引かれ、公園を散策した。
ビデオの録画ボタンを押して
由美香の横顔をフレームに収めながら
社長はいろんな質問をしてきた。
「ほんとうに今、彼氏というか
付き合ってる男はいないんだな?」
返答に困っていると、
素直に答えていいんだと返答を催促された。
「…いないです」
「付き合った経験が
ないという訳じゃないだろ?
いつからいないんだ?」
矢継ぎ早に質問が投げ掛けられた。
けたたましいクラクションを鳴らした。
タクシードライバーが我を忘れて、
信号が青になったにもかかわらず
ルームミラー越しに2人の痴態を
凝視していたのだった。
「運転手さん…
この女、いい乳してるだろ?
チラ見はけっこうだが、
なるべく前を見て安全運転してくれたまえよ」
淳一に注意され、
コホンと咳払いして
小さな声で申し訳ありませんでしたと
非を詫びた。
しばらく走行すると
前方に小さな公園が見えてきた。
「そこで…駐車してくれないか?
ちょっと記念撮影がしたいんでね」
そう運転手に告げた。
夕刻の公園にはすでに子供の姿は見えなかった。
小さなビデオカメラを手にした社長に手を引かれ、公園を散策した。
ビデオの録画ボタンを押して
由美香の横顔をフレームに収めながら
社長はいろんな質問をしてきた。
「ほんとうに今、彼氏というか
付き合ってる男はいないんだな?」
返答に困っていると、
素直に答えていいんだと返答を催促された。
「…いないです」
「付き合った経験が
ないという訳じゃないだろ?
いつからいないんだ?」
矢継ぎ早に質問が投げ掛けられた。