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OL 由美香 恥辱の契り
第5章 やはり私は社長の愛奴
「このままじゃ、収まりがつかないな」
つかの間の笑顔はすぐに消えた。
由美香にしてもそうだった。
言葉にして出さなかったが
一刻も早くSEXがしたかった。
社長の淳一はスーツの内ポケットから
スマホを取り出すと、
おもむろにスマホに向かって話しはじめた。
「銀座のクラブ ブラックパール 通話」
何をしてるのかと不思議そうに見つめる由美香に気づくと、
「便利な世の中になったものだよ。
いちいちテンキーを押さなくても、
話しかけるだけでこうして通話操作が済ませれるんだからね…」
へえ…そうなんだ…
スマホを持っていても
初歩的な操作しか出来ない由美香にしてみれば、
それはまるで魔法のようだった。
「あ、もしもし、私だ。…
今夜はそっちに行かないことにした…
違う違う、お前が悪いんじゃない。・・・・
違うと言ってるだろ!!!・・・」
イライラしはじめたのか、
淳一の足がせわしなく動く。
「今夜は別の女を抱くことにする・・・・
わかってる。
日を改めてお前を抱いてやる!
それでいいだろ!!」
女の声が微かにスピーカーから漏れていたが、
それを無視してスマホの画面をタップして
通話を切った。
「まったく、うるさい女だ。
婚姻関係がある訳じゃなし
私がどこで誰を抱こうが関係あるまいに…」
ブツブツ言いながら
スーツのポケットにスマホを納めた。
つかの間の笑顔はすぐに消えた。
由美香にしてもそうだった。
言葉にして出さなかったが
一刻も早くSEXがしたかった。
社長の淳一はスーツの内ポケットから
スマホを取り出すと、
おもむろにスマホに向かって話しはじめた。
「銀座のクラブ ブラックパール 通話」
何をしてるのかと不思議そうに見つめる由美香に気づくと、
「便利な世の中になったものだよ。
いちいちテンキーを押さなくても、
話しかけるだけでこうして通話操作が済ませれるんだからね…」
へえ…そうなんだ…
スマホを持っていても
初歩的な操作しか出来ない由美香にしてみれば、
それはまるで魔法のようだった。
「あ、もしもし、私だ。…
今夜はそっちに行かないことにした…
違う違う、お前が悪いんじゃない。・・・・
違うと言ってるだろ!!!・・・」
イライラしはじめたのか、
淳一の足がせわしなく動く。
「今夜は別の女を抱くことにする・・・・
わかってる。
日を改めてお前を抱いてやる!
それでいいだろ!!」
女の声が微かにスピーカーから漏れていたが、
それを無視してスマホの画面をタップして
通話を切った。
「まったく、うるさい女だ。
婚姻関係がある訳じゃなし
私がどこで誰を抱こうが関係あるまいに…」
ブツブツ言いながら
スーツのポケットにスマホを納めた。