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レンタル熟女
第2章 クラブを経営する夫婦

場末の割には
マスターが作ってくれるカクテルは最高だった。

ママさんも話題が豊富で
楽しいひとときを過ごさせてくれた。

ほどよく酔いも回ってきたことだし、
サッサと男とヤってしまって数発抜いてあげて
朝までぐっすり眠っていただこうかしらと

小声で「そろそろホテルへ行きませんか?」と耳元で小声で誘った。

「そうだなあ~。
そろそろいい思いをさせてもらおうかな」


男はすでに勃起させているのか
股間のイチモツを揉みながらそう言った。

「ママさん、そろそろ…」

男がそう言うと
ママさんはマスターに目配せをした。


「かしこまりました。
奥の部屋に準備を整わせてあります」

マスターがそう告げた。

「よっしゃ、ほな、いこか」

急に男はガチガチの関西弁になり、
亜由美の腕を取って奥の部屋の扉を開けた。


『えっ?ここで?』

てっきりラブホに連れ込まれると思っていただけに
スナックの別室とは想定外であった。
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