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レンタル熟女
第4章 逃亡そして新たな旅立ち
バスルームを出ると、
すでにマスターさんは毛布を被って
ソファに横たわっていた。
勃起は治まっておらず、
股間には見事なテントを張っていた。
見とれている亜由美の意識を削ぐように
ママさんが「ねえ、亜由美さんも呑むでしょ?」と言って
缶ビールを差し出した。
どうぞ、召し上がれと言いながら
グラスにビールを注いでくれた。
召し上がれと言われても、
もともとこれは私が買っておいたビールじゃないのと少しムッとしながらも
喉に流し込む風呂上がりのビールは格別だった。
「うちの旦那…速効で寝ちゃったわ…
今夜は何かとハードな一夜だったからな~」
そうか…そうよね、疲れてたのよね…
だから射精しなかったんだわ。
射精すると100メートルを全力疾走したときと
同じぐらいの体力を消耗すると言うし…
体力温存のために
射精しなかったのねと
亜由美は自分なりに解釈して
マスターさんを責めないことにした。