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揉ませていただきます
第11章 女性編 幸雄と由美子

幸雄さんはグレーのスェットスーツを着込んでいた。

「今夜はいかがわしい行為抜きで正真正銘、
マッサージをお願いするよ」

「わかってます…
でも下着姿の方が指がツボにちゃんと入るので
スェットは脱いでいただいた方がありがたいです」

「そうかい?じゃあ、失礼して脱がせてもらうよ」

幸雄さんはそう言って下着姿になった。

下着姿になるとたちまち男臭い香りがした。


オヤジ臭とでも言うのだろうか…

世の中の女性はこの香りを嫌う人もいるが、
静子はこの香りが大好きだった。

この後、由美子さんが乱入してこなければ
マッサージだけを頼むという
幸雄さんとの約束を破って
抱きつきたいと思ったほどだった。


マッサージの施術を始めてほどなくすると、
由美子さんが部屋に侵入してきた。

彼女に肩をトントンと叩かれるまで
由美子さんが侵入してきたのを
静子さえ気付かないほどに
音もなく現れたのだった。

幸雄さんの腰は
ガチガチに凝り固まっていたので、
できればこのままほぐれるまで
マッサージを施してあげたかったけど、
由美子さんの目が部屋を出て行けと命じていた。


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