この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
揉ませていただきます
第12章 女性編 告白
「あ、勘違いしないでくれよ。
いくら若くておまんこがしたくて
たまらない年頃だったとはいえ、
人妻に手を出すほど飢えてはなかったさ」
母は離婚届を残して家を出て行ったわ…
幸雄さんが奪ったんじゃないの?
「俺と出会う前に静代さんは
夫婦仲が破綻していたようだ。
佐渡の派遣が終わって
新潟の旅館で働き始めた俺を頼って
家出して来たんだよ。
俺は静代さんに家に帰りなさいと説得したんだが、
旦那さんに暴力を振るわれるとかで
頑として帰ろうとしなかった」
父から聞かされてきた話とはずいぶん違うわ…
だが、DVと言われればそうかもしれない。
静子にこそ手はあげなかったが、
酒乱の父は酔っては母に
怒鳴ったり頬を引っぱたいていたわ…