この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
揉ませていただきます
第12章 女性編 告白
母がすでに他界したこと。
母の面影を求めて
幸雄さんが私に親しくしてくれたこと。
でも、今は私を静子として
好意を抱いてくれていること。
そのすべてを理解し、
静子は自分なり心の中で一つ一つを咀嚼した。
そして出た結論…
スタートなど、どうでもいい。
きっかけは母の面影だったのかもしれないけれど
私は一人の女として、この男性を愛している。
針治療を終え、腰をマッサージしてあげると
「おっ!?治療が効いたのかな
すごく楽になったよ」
そう言って幸雄さんは体を起こした。
幸雄さんと目が合った瞬間、
静子から幸雄さんに抱きつきキスを求めた。
「こんなオヤジでもいいのかい?」
野暮なことは聞かないでとばかりに
無言で静子は肯いた。
「静子さん…愛してます」
その一言で充分だった。
静子はキスをしながら幸雄さんの体を弄った。
静子の手が幸雄さんの股間に伸びて
隆々と勃起しているペニスを握った。