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揉ませていただきます
第8章 女性編 女指圧師

毎回、幸雄さんは
マッサージ代だといって
正規の金額を静子に渡してくれた。

同じ職場なので、お金は頂けないと断ったのだが、
手に職を持つ人間は
その対価をちゃんと受け取らなきゃいけねえよと
無理やり静子の手にお金を握らせた。

静子が幸雄さんを父親のように慕うのと同時に
幸雄さんもまたどこかに娘さんがいて
年の頃がよく似た静子を娘と思って
可愛がってくれるのだろうと
これまた勝手に思い込んだ。


揉んでみると、
幸雄さんが言うように両脚がパンパンだった。

「リンパマッサージをしてあげると
楽になるんですけどね」

この旅館の経営方針で
股間へのマッサージは禁止されていた。

股関節のリンパマッサージをすると、
どうしてもイチモツ付近に
手を沿えなければならず、
万が一あらぬ関係になってしまうことを
旅館は気遣った。

「リンパマッサージとやらをすれば
楽になるんならそいつを頼むよ」

「ダメよ…旅館から禁止されているんですもの」

同じ職場の人間同士、
そんなの気にしなくてもいいだろう

幸雄さんはそう言ってゴロリと仰向けになった。


幸雄さんはブリーフ愛用者なので
イチモツのシルエットがくっきり見えた。

静子とて男を知らぬ女ではなかったので、
そのシルエットに思わずゴクリと生唾を呑んだ。

『幸雄さんも若い頃
セックスをして女を泣かしてきたのかしら』

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