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揉ませていただきます
第8章 女性編 女指圧師
二人が付き合っていると言っても、
つい先日のバレンタインデーに
静子から告白して付き合いが始まったばかりだ。
静子としてはいつかは体を許すつもりだったが
それはデートを重ね、手を繋ぎ、キスをして…
そんなピュアな関係を重ねてからの
セックスを夢見ていた。
静子の淡い想いは唐突に打ち破られた。
まだ二度しかデートをしていなかったけど、
手を繋ぐこともなかったし、
本当にプラトニックなデートだった。
静子は素敵な男性をゲットしたと喜んでいたのだが…
誠二の手は執拗に静子の股間を弄る。
女の体とは不思議なもので
頭では拒否していても
おまんこは素直に濡れていた。
「なんだい、イヤだと言いながら
思いっきり濡れてるんじゃないのか?」
誠二の指は的確に
静子のショーツの湿り気を感じ取っていた。
「わかったわ…セックスをしてあげてもいい
でも、こんな強引なのはイヤよ」
「お前はバカか?セックスなんてものはな、
示し合わせて、さあ、やりましょうってなもんじゃないんだ
男がヤリたくなった時に女を抱く。
それがセックスの醍醐味ってもんだろ」
その言葉を聞いた瞬間、
ああ…この男とは付き合えないわと思った。