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揉ませていただきます
第10章 女性編 清掃係の由美子さん

「あああ…幸雄さん…挿してぇ~!」

絶頂に達して静子は思わず幸雄の名前を口走った。


「幸雄さん?幸雄さんって…あの流れ板の?」

幸雄の名前を聞いて
由美子が静子の股間から顔を覗かせる。

しまった!!
根が純情な静子は
知らぬ存ぜぬという顔をする事が出来ず、
秘密がバレた幼子のような表情をしてしまった。


「そう…あんたを捨てた男というのは
幸雄さんだったのね…
でも、捨てられたって事は
あなた達もう終わったのよね?」

飲みかけのすっかり炭酸が抜けたビールを
喉に流し込んで
由美子さんは安堵の表情を浮かべた。


終わったも何も、
まだ始まってさえいないのだから
なんと答えていいものやら静子は押し黙っていた。

「未練があるみたいだね。
でも、フラれたんだし
あきらめたほうがいいわよ」

由美子さんは上機嫌になり、
冷蔵庫から新たな缶ビールを取り出すと
プルを引き上げ、
ゴクゴクと喉を鳴らしながら美味そうにビールを流し込んだ。

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