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愛の隠れ家
第3章 他人のセックスを見てしまう
エレベーター内で女はすねていた。

「あのまま立ちバックで
ハメてくれたらよかったのに…」

ちんぽを弄って離そうともしない。

『この女、よっぽどの好きモノだぜ』

わき腹を抱き寄せ、胸をまさぐった。

こうして立たせておかないと、
今にもしゃがみ込んで
フェラチオを始めそうな勢いだった。

くわえてくれるのはありがたいが、
この女なら唾液を垂れ流しながら
しゃぶりそうな気がした。

そんなことをされたら
スーツのパンツが台無しになってしまう。


「ねえ、この中でしよっか?
誰かが乗ってきて見てくれるかもしれないわ」

ほっておくとパンツを脱ぎそうな勢いだ。

仕方なく、さきほど頭に浮かんだ計画を話してやった。
耳元で囁かれた男の計画に女は目を輝かせて喜んだ。

「それ、面白そう!
行こ、早く部屋に行こ!」

女は目を輝かせて無邪気に笑った。

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