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愛の隠れ家
第3章 他人のセックスを見てしまう
あん‥‥いや‥‥
視線のクンニに耐えられずに
両手で陰毛が生えているあたりを隠した。
自然と乳房を真ん中に寄せる形になってしまい、
着衣の上からでも
乳房の膨らみをみせつけてしまっていた。
その膨らみを男が見逃すはずがなかった。
『あんた、いい乳してるねえ』
男の目がそう語っていた。
まるで視線で乳房を揉みまくるようだった。
いや‥‥
ダメ‥‥
愛子はすぐにでもアクメに達しそうだった。
「ああ!逝くわ!!」
男に貫かれている女の絶叫が
幻の世界から現実に引き戻した。
「お願い!見ていて!!
私が深く逝くところを見ていて!!…」
女の脚がピーンと伸びて
鋼のように堅く緊張しはじめた。
一直線に伸びた脚と
対照的に足の指は、
内側にこれでもかとばかりに折り曲がり、
直線と曲線のコントラストは
見事な彫刻を思わせた。

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