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愛の隠れ家
第4章 エレベーターの中で…

『えっ?』

これって‥‥レ イ プ?

110番しようと受話器を手にした。



だが、様子がおかしい。

男は愛子に飛びかかる素振りなどみせずに
愛子の背後に立ってジッとしているではないか‥‥
いや、よく見ると男の腰が動いている。


『素股エッチだわ!
着衣素股をしているんだわ』


これはライブ映像なのだ。
エロ動画よりもはるかに刺激的だった。


エレベーター内の防犯カメラで
一部始終を見られているとも知らずに
二人の愛の行為が加速していく。

愛子はしゃがみこんで
男の強張りを口いっぱいに頬張った。

さきほどまで、
あの淫乱女の膣(なか)に入っていたソレは
女の味が染み着いていた。


だが、今はソレは自分のものだ。

男はあの女よりも自分を選んでくれた。

チュウチュウと吸い上げると、
やがて女の味が薄れて
男独特の味が口いっぱいに広がりだした。


「どうだい?俺のデカチンは美味いか?」

男の問いかけに返事をするのがもどかしくて、
下から男の顔を見上げて
ウットリとした表情を投げかけた。

『うお~‥‥たまんねえな。
この女、色っぽい表情しやがるじゃねえか』

女のおまんこに突っ込んで
アンアンとよがる顔を見たい。

フェラチオだけでは到底満足できそうもなかった。



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