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愛の隠れ家
第4章 エレベーターの中で…

「挿入してほしいか?」

いや、実際は男自身が
挿入したくてたまらなかったのだ。

だが挿入してほしいのは愛子も同様だった。

「い、いれてほしい…」

か細い声で愛子は懇願した。


やった!!男は心の中で叫んだ。

これで同意の上での肉体交渉が成立だ。

1日で二人の女を抱けるなんて
今日はなんてついてるんだろう。


男は愛子の口からデカチンを引き抜くと、
愛子を立たせた。

愛子の口元は涎でズルズルだった。

その唾液を舌で舐めとりながら、
愛子の腰に手を伸ばして
ショーツの腰ゴムに指をかけた。


ジャージパンツとショーツを同時に
膝まで押し下げると、
以心伝心と言わんばかりに
もどかしそうに右足をくねらせて
片足だけ着衣から引っこ抜いた。

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