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愛の隠れ家
第5章 忘れ物を取り戻したい男
佐藤はこっそりとベッドルームに忍び込み、
女の足元へしゃがみ込んだ。
ベッド自体が
床面から一段高くなった台座に
据え付けられていたので、
しゃがみ込むと目線が女の体と同じだった。
『こりゃあ特等席だな』
男はほくそ笑んで、
女の本気のオナニーを楽しむことにした。
女の足に力が入り、
M字に開いていた脚がピーンと伸び始めた。
足の指が裏側にキューっと曲がり始めると
「イキそう!あああ!!ダメ、イキそう!」と
叫んだ。
足元からでも女の匂いを感じることができた。
『さあ、イキな!俺も一緒にイクからよぉ』
イチモツをしごく速度を加速させた。
オナニーで共に果てようかという
まさにその時だった。
男のスーツの内ポケットのスマホから
メールの着信音が鳴り響いた!
『やべぇっ!』