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愛の隠れ家
第6章 私にも頂戴

「あ!…」

痛いという叫び声を
口に手を押し当ててかみ殺した。

男は「お前のアソコ、狭くてよく締まるぜ!」と喜び、
腰をがむしゃらにスライドさせた。


光子は歯を食いしばって激痛に耐えた。

その苦しそうな表情が男にはたまらなかった。

男は光子が痛みに耐えているのだとは知らずに
歓喜にうち振るえているのだと感じ取った。


五分もしないうちに男は終焉を迎えた。

「待ってろよ、顔にぶちまけてやるからよ!!」

そう言い終わらないうちに、
男はペニスを引き抜き光子の腹の上に跨がった。

狙いを定めようとペニスに手を伸ばした瞬間
「なんだよこれ~!!」と
素っ頓狂な声を発して腰を抜かした。

己のペニスが乙女を散らした証で
真っ赤に染まっていたからだった。

腰を抜かすと同時に男は射精した。

精液は顔にぶちまけるどころか、
あらぬ方向に飛び散った。

「うわ!汚ねえ!」
我に返ると男は一目散にバスルームに飛び込み、
シャワーで光子の乙女の証を流した。

シャワーで濡れた股間を、
ろくに拭きもせずに男は服を着始めた。

「お前、生理なら生理だと言えよな!!」

汚いおまんこさせやがってと
悪態をついて男は光子を置いて帰ってしまった。

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