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蒼い春
第2章 恩師 月島弓子
深夜の静寂の中、
隣の寝室からペチョ、クチュ、ジュポという
淫らな音が聞こえてくる。
『ああ…弓子先生ったら
幸久先生のおちんぽを咥えて舐めてるんだわ』
母と男のSEXは
単なる快楽の貪り合いだった気がした。
だが弓子夫妻のSEXには愛が感じられた。
だから、母が男と交わっていた時のように
盗み見をしたいとは思わなかった。
幸久先生の口調もやさしく
弓子先生を労わるように
やさしくリードしていた。
義父がよく口にしていた
「おら!もっと足を開け」とか
「もっと舌を使ってしっかり舐めろ」
というような
チンピラのような命令口調ではなかった
「弓子…すごくいいよ…、
おおお…そこがいい。すごく上手だよ…」
時おり聞こえる幸久の声に合わせて
奈央は自分の指を
幸久のペニスに見立てて静かにしゃぶった。
『幸久先生のっておっきいのかしら…』
最初1本の指をしゃぶっていたのだが、
もっとおっきくて太いに違いないと
人差し指と中指をくっつけて2本をしゃぶった。
そして、その指を口に入れたり出したりしてみた。
「おお…それ、いい!!。
そう、そこをもっと舐めてくれ…」
『こう?こうですか?…』
指の第一関節から先を亀頭になぞらえ、
舌でペロペロと舐めた。
「すごくいいよ、逝ってしまいそうだ…」
幸久は、久々のフェラチオに
我慢の限界が近づきつつあった。
「あなた…まだ逝っちゃいや… 」
弓子はペニスから口を離し、
根元をギュッと握った。