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蒼い春
第2章 恩師 月島弓子

『ダメよ、まだ逝かないで…』

奈央は指を吸う力を弱めた。


「私のも、私のも舐めて…」

弓子のおねだりに
幸久は体をずらして弓子の下腹部に顔を埋めた。

体を入れかえて69の体勢になったのだろう。

ベッドがギシギシと軋む音がした。


『そうよ…幸久先生…
奈央のアソコも舐めて…』

知らず知らずのうちに
パジャマのズボンとショーツを脱ぎ捨てて
奈央はおもいっきり脚を開いていた。


「弓子、すごく濡れてるよ… 」

弓子の股間を覗き込んだ幸久が
歓喜の声を漏らした。


「バカ…恥ずかしいわ…」

弓子は自分でも驚くほど濡れていた。

『いやん…恥ずかしい…』

奈央は指を恐る恐る谷間に沈めた。

そこは熱いほど潤み、
クチュっと淫らな音がした。

奈央は、弓子夫妻の愛の行為を聞きながら
心は弓子とシンクロしていた。


クチュ…幸久が弓子の潤みの泉に舌を埋める。

舌先が甘露の露にまみれる。

それを舌先ですくい取り
味わいながら喉に流しこむ。

「弓子…甘くておいしいよ…」

幸久の甘い言葉に乳首がビンビンに感じまくる。

「お願い…クリも舐めて… 」

弓子のおねだりに
わかってるよと舌でチロチロと舐め転がした。

「あああ~~~!!! 」

奈央の存在を忘れ、
弓子は思わず甘い声を奏でた。


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