この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蒼い春
第3章 奈央の就職

面接当日…。

奈央の目の下にはクッキリとクマができていた。


「あらあら、大変…」

弓子が自分のファンデーションで
きれいに化粧を施してくれた。


そして「がんばっておいで…」そういって
強く抱きしめてくれた。


それは、まるで魔法だった。


緊張感がスーっと抜けて、
勇気がフツフツと沸き起こった。




理事長は丸岡貞義という男で
年齢は60過ぎという感じだった。

話し方も温和で、和やかに面接試験を終えた。


最後に…と、丸岡が話し始めた。

「うちの学園は…その…
なんというかヤンチャな生徒が多くてね…
あなたが若すぎるのが心配なんですよ。
私としては年輩の方を迎え入れたかったんですが…
その点は大丈夫でしょうか?」

もとより、
最初からなんの苦労もなく
勤務につけるとは思ってなかった。

「大丈夫です。がんばります」

ふむ…丸岡はそう頷くと、
おもむろに席を立ち、奈央の背後に回った。

「こういう事をされても泣き出しませんか?」

すばやく丸岡の手が伸びて、
奈央の乳房を揉み始めた。


/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ