この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蒼い春
第1章 ロストバージン
「ああああ…好きにして…
めちゃくちゃにしてほしいの」
そういう姿は、
もはや母でなく一人の女だった。
「わかっているよ。
これでグチャグチャにしてやるからな…」
男が母の手を取り、自分の股間に導いた。
「す、すごいわ!
あなたのおちんちん大好きよ!!」
そう言いながらも
手で陰茎を擦っているのだろう。
母の手が上下に妖しく蠢いていた。
男がこちらに背を向けていたので
男の股間のモノは見ることができなかった。
『大きいのかしら…
隣の小さな男の子が外でパンツを脱いで
水遊びをしてるのを以前に見たけど、
ししとうのようだったわ
大人になると変わるのかしら』
母子家庭で育った女の子は、
まだ成人男性のペニスというものを知らなかった。
ましてや勃起したペニスなど
想像もつかなかった。