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保険外交員の営業痴態
第1章 セールスレディとしての自覚
『あ!あ!あ!!!あかん…
そんなに激しゅう舐められたら…
うち、逝ってしまうわ』
真由美は、半年前に別れた彼氏と
蜜月だったころの
激しいSEXを思い出していた。
あの人は、すごく舌が長かった。
真由美のおまんこを下から上に向かって
ズリュズリュと舐め上げてもらうのが好きだった。
「真由美…お前のおまんこは
いつ見てもきれいだなあ」
元彼の声が脳裏に蘇る。
「あん、カズくん…す、すごい…」
指の腹を舌に見立てて
女陰を柔らかくしなやかに撫で上げた。
『保険屋さん…
あんた、かなり使い込んでるねえ、
陰唇が…真っ黒じゃねえか』
いひひ…と
男がスケベそうな笑い声をあげた。
『いやん…いけずやわ、
そんなん言うんやったら、
うち、これで帰らせてもらいますえ』
ウソだ。帰る気など毛頭ないクセに。
『冗談だよ。
黒いビラビラがいやらしさを増して、
あんたとてもいい女だよ』
言い終わると、
再び舐め始めたのかジュルジュルと
いやらしい音をたてた。
「ああああ…カズくん…真由美のは?
真由美のも黒い?…」
何度かラブホテルの鏡張りの部屋で
脚を広げられて
「ほら、真由美、見てみなよ。
いやらしいおまんこだねえ。
ピンクに輝いてヌルヌルと濡れてさあ‥‥
この、おまんこを知ってしまったら
他の女なんて抱けねえよなあ」
そう言って指を突っ込み
かき混ぜてくれたのだった。
あんなに甘い言葉を口にしながら、
いともあっさりと
厚化粧の女狐に心を奪われたカズくん。
男なんて信用できないと思い知らされた。