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保険外交員の営業痴態
第7章 コンビネーションプレー

「ありがとうございます…」

書類を確認して明子さんは
それを大事そうにバッグにしまった。

「それで満足だろ?
さあ!ショーの始まりだぜ」

霧島は明子さんと真由美の手を取って
こっちへおいでと奥の部屋へ連れて行く。

「あの…渡米するので
お時間がないとの事でしたが…」

抗うつもりはなかったが
霧島がそのように言っていたのを思い出して
問いただしてみた。

「あ?ああ、それね
その話は、このババアと会いたくない口実さ」

ババア呼ばわりされて
明子さんは唇をキッと噛んだ。

『まあ!ひどい!
明子さんはまだ40代よ
女として一番脂が乗って美味しい年頃なのにぃ』

真由美はムッとしたが
当の明子は一瞬だけ悔しそうな表情をしたものの
すぐさま営業スマイルを取り戻し

「まあ!食べず嫌いなのね
果実にしても女にしても
熟れているのが一番美味しいんですよ」と言った。

「熟れている?
腐りかけとも言うんじゃないか?」

霧島はお前には興味はないよとばかりに
明子の手を離し
真由美に抱きついてきた。

「まあまあ、そんなに焦らずとも
私たちは逃げませんわ」

ベッドでヒィヒィ言わせてやるわとばかりに
明子さんは霧島の背後から抱きついて
霧島のうなじに舌を這わせた。


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