パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 コンビネーションプレー

明子さんが
「私に任せてもらえるかしら？」
と囁いた。

少しだけ声が震えていた。
明子さんとてレズプレイは初めてなのだろう。
真由美のおっぱいを揉む手がぎこちない。

「私…明子さんとなら許せるわ」

真由美はその言葉が嘘でない証拠に
しっかりと明子さんに抱きついた。

意を決したように
再び明子さんの顔が近づいてくる。

今度は先程のようなフレンチ・キスではなく
しっかりと真由美の唇を奪いにきた。

はむッ…
明子さんが真由美の下唇を甘く切なく噛む。

「はああん…」

上手なキスに
思わず真由美の口からは甘いあえぎ声が漏れた。
半開きになった口へ
すかさず明子さんの舌が忍び込む。

『受け入れちゃった…』

自分の口の中で蠢く明子さんの舌に
そうすることが自然だとばかりに
真由美も舌を絡ませた。

『柔らかい…』

男の暴れる舌とは違い
愛撫と呼ぶにふさわしいほど
明子さんの舌は真由美の唾液を啜るように
少しずつハードな動きをみせはじめた。

気持ちいい…
体がとろけて行くようだわ…

明子さんの背中を撫でながら
真由美の脚は自然と開いて
明子さんのペッティングを
受け入れる態勢へ移行した。

そんな開いた股間を
霧島が覗き込む。

「おいおい、若いねえちゃんのアソコ、
すっげえ濡れてきているぞ」

その言葉に刺激されるように
真由美は大開脚し始めた。