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保険外交員の営業痴態
第1章 セールスレディとしての自覚
『ほら、ほら、どうだい。気持ちいいだろ?
俺のチンポは最高だろ?』
はあ、はあ、はあ、と
荒い呼吸をしながら
男がほざく。
一定のリズムで腰を振るので、
テーブルに出された来客用の湯呑が、
振動でカチャカチャと心地よい音を奏でた。
『あかん…
うち、ほんまに逝ってしまいそうやわ。
なあ…うちが上になってもかまへん?
うちの好きなように動きたいねん』
聞きようによっては、
甘えてお願いをしているようにも聞こえるが、
遠まわしにあなたの腰の振り方が
ヘタくそなのよと言っているのだった。
『おお、そうか。上になってくれるか。
ちょっと疲れてきたから丁度いいぜ』
よっこらしょ、という声がした後に
『さあ、奥の方まで
ズボズボとお願いしますよ』と
弾んだ声が聞こえた。
『まあ、ビクンビクン動いてはるわ…
気持ちよぉ~させたげるよってに
タップリ出してなぁ~』
明子さんが自分の股間に手を伸ばして
男のイチモツを手にして
何度か位置を調節した後、
腰を落としたのを妄想する。
『はうっ!!!は、入ったわ』と
明子の嬉しそうな声がした。
私も…真由美も上になりたい。
ディルドを床に置くと
ゆっくりとその上にしゃがみこんだ。