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保険外交員の営業痴態
第10章 帰省
「ホック…絡んでませんよ」
バカ正直に男はそう答えた。
「あらそう?気のせいかしら…
でもついでだからホックを外してちょうだいな
ブラが苦しくて…」
「それは大変だ
待ってて…今すぐ外してあげますから」
女の扱いに慣れているのか
男は片手ですぐさまホックを外した。
「ありがとうございます
幾分か楽になりました…
あの…こんなお願いは
不躾なのはわかっているんですけど
ホックを外したついでに
ブラをね抜いてしまいたいの」
「こんな僕で良ければ…」
今度は背中ではなく
男の手は真由美の腹を遡ってきた。
「何か運動でもなさっているんですか?」
「いえ、なんでそんなことを?」
だってほら、贅肉がついていませんからと
男の手は真由美の腹をソフトに撫で上げた。
「あっ…気持ちいい…」
思わず真由美は本音を口にした。
「そうですか?それは何よりです」
男の手は大胆にも真由美の腰の括れを
堪能するかのように何度も往き来する。
「あ…そ、そこは…」
腰の括れを愛撫されるのが気持ちよかった。
そこは真由美の性感帯のひとつだったからだ。
真由美が喘いだともわからず
自分の行為が咎められたと思ったのか
男の手は軌道修正してブラのカップを目指した。