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保険外交員の営業痴態
第12章 実家にて…

「お姉さん、気持ちよくさせてあげるね」

「えっ?」

真由美はますます驚いた。
まさか彼の口から、
そんな言葉が発せられるとは思ってもみなかった。

男の子の手は
ひょいと真由美のスカートを捲り
大胆にも太ももにタッチしてきた。

太ももの外側から
ツツツ~っと指を滑らせて
内ももへと進んでくる。

「ひっ!」

思わず声を漏らした真由美は
あわてて手で口を押さえた。

周りを見てみると
みんながイヤホンを付けて
シャカシャカ音を漏らしているぐらいだから
大音響で音楽を聴いているようで
真由美が声を漏らしたことに
誰も気づいていなかった。

ホッとするのも束の間で
男の子の指はショーツの上から
股間のタテスジを潜り込んでもいいのかな?と
上に下に行ったり来たりしていた。

「はぁあ~ん…」

思わず気持ち良すぎて
真由美は胸に押し当てた男の子の頭を
ぐっと押し込むように抱きかかえた。

ハアハアハアと彼の熱い吐息が
ニットのセーターを通して
真由美のデコルテに吹き掛けられた。

『いやん…君も感じてるの?
私もよ、君の指、とても上手な動きなんだもん』

タテスジを撫でていた男の子の指が
やがてクリトリスを弄り始めた。

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