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保険外交員の営業痴態
第12章 実家にて…
ベッドに正座して待ち構える真由美を見て
「お前、本当に綺麗になったよな…
あんな女を孕ますぐらいなら
お前にしとけば良かったよ」
本音か嘘かわからないけれど
女の褒め方が間違っているわと
真由美は思った。
片方をもちあげるために
もう片方を貶すなんて
野暮にもほどがあるわ。
「さあ、契約書に署名捺印をして頂戴
そうすれば私を自由にしてかまわないのよ」
「お前が帰って来ると聞いて
それに合わせて帰ってきた甲斐があったよ」
なにせ溜まってるもんで…
進一はそう言って
すでに勃起している股間を見せつけた。
はいはい、あなたの股間が立派なのはわかったから
さっさと署名捺印しなさいよ
「子供も産まれるし
お金がかかるから、一番安いのでかまわないよな」
「まあ、それは仕方ないわね
でも、ゆくゆくはレベルアップして頂戴よ」
ちゃっかりしてやがる…
ブツブツ言いながらも
進一は書面に署名捺印をしてくれた。
「はい。確かに。
ご契約ありがとうございます」
では、私をご自由に可愛がってくださいな
真由美は書類をバッグに戻すと
ベッドに横たわった。
「さて、美人になった真由美を
いただくとするかな」
進一の手が真由美のパジャマのボタンを外し始めた