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保険外交員の営業痴態
第14章 人事部 木下幸平
「ね、進一にいちゃん…
子供の頃のように一緒にお風呂入ろ」
「いいねえ、あの時みたいに体を洗ってやるよ」
「私が脱がしてあげるね」
真由美は進一の服を脱がしてゆく。
「じゃあ、お前の服は俺が脱がすよ」
少しずつ肌を露出させてゆく度に
女の匂いが強くなってゆく。
ブラジャーを外しておっぱいを露出させる。
明るい室内灯の下に照らし出されたおっぱいは
心なしか昨夜よりも大きい気がした。
「お前の体って、男を喜ばすために作られたみたいだな」
「なにそれ?まるでアンドロイドみたいだって言うの?」
「いいや、その逆さ。生命の息吹に満ちているよ」
最後の一枚…ショーツを脱がすと
女の匂いに混じって男の匂いがした。
「見た目はアワビなのに、栗の花の匂いがするよ」
「あれからお風呂に入ってないもん
これは進一にいちゃんの残り香よ」
真由美は指をタテスジに這わして割れ目に潜らせた。
うっすらと濡れた指を鼻に近づけて
スウ~っと匂いを嗅いだ。
「ああ…おにいちゃんの匂いだわ
私が昨夜おにいちゃんに抱かれた証拠ね」
お風呂に入ってその匂いを消してやるよ
そしてまたエロいお前の匂いを充満させてやるからな
二人は全裸になると
手を繋いでバスルームに入った。