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保険外交員の営業痴態
第14章 人事部 木下幸平

バスタブに栓をして蛇口を捻った。
もどかしいほどお湯が溜まるのが遅い。

「先に体を洗おっか?」

シャワーでお互いの体を濡らし始めた。

スポンジにボディソープを垂らして
揉むと豊かに泡だった。

進一は泡を手で掬い取ると
真由美の体を撫で始めた。

「うふふ、ヌルヌルして気持ちいいわ」

私も洗ってあげるねと
真由美もスポンジから泡を取ると
泡にまみれた手で、まだ勃起していないペニスを
ニギニギして洗ってあげた。

「おにいちゃんも私のココを洗ってね」
真由美は大胆に股を開いた。

「子供の頃を思い出すなあ」

進一が初めて触れた女性器が
まだタテスジだけだった頃の真由美のおまんこだった。

「おにいちゃんったらわたしのおまんこを撫でて
皮の被ったおちんちんをピコンと勃ててたよね」

「なんだ、気づいてたのか
あの時、いっそのことお前のおまんこに
挿入してやろうと思ってたんだぜ」

「入れてくれたらよかったのに…
私、おにいちゃんになら処女を奪われてもよかったわ」

そんな話をしているうちに
思い出して進一は興奮してきたのだろう
今では脱皮した見事なペニスが
上を向いてカチカチになっていた。

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