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保険外交員の営業痴態
第2章 ターゲット
「元気になってしまったら、
スッキリするお手伝いしてくれるんだよね?」
いやらしい笑みを浮かべながら近づいてきた。
「ええ、そういうお約束ですもの」
では、どうぞと言って真由美は
スカートをたくしあげて下着を見せた。
「どうぞ、スッキリするまで
私の下着姿を見ていただいてかまわないわ」
「ええ?自家発電しろっていうの?」
男の目が失望で曇った。
「すいません…
社内規約でお客様の体に触れることが
できないんです」
「そんな殺生なあ…俺はてっきり…」
そう言いながらも天野の右手は
しっかりと己のイチモツを
ズボン越しに揉んでいた。
「ですよね。でも安心してください。
終身の保険を契約をしてくれたら
内緒の特別オプションがあるんですよ」
「特別オプション?
え、えっと…それって、
どういうオプションなんですかね…」
「うちの部署だけの公認システムなんですけど、
今日1日…私の体を…
店長のお好きなようにしていただけるんです」
心臓が早鐘を打ち始める…
「また~、そんな冗談を言って~~~…
ほんとなんですか?」
「ほんとですよ、
店長の思惑どおりにいたします。
ただ…サインと判子を押していただかないと
サービスに取り掛かれないものですから、
これ以上はハッキリとは話せないんですけどね」