この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
保険外交員の営業痴態
第2章 ターゲット

「そうですか…じゃあ、契約しちゃおうかなあ…
あ!真由美ちゃん、『ご自由に』と言われても、
その…いろいろあるじゃないですか。
どう自由にしていいのかという…」

そう言いながらも男は胸ポケットから
ペンを手にした。


「ご自由ですから…なんでも、いいんですよ」

早く!早くサインしてえ!!

「つまり…アレって言うか…
その…ナニをしちゃってもいいわけですか?」

男の手が書類に伸びる。

「アレというのは?」

「い、いいんですかね…
その…セ、セックスというか…」

ああああ…
聞きたくない言葉を口にされてしまったわ。

「…ええ。…ご自由に…」

自己嫌悪からか、
真由美は自分の性器が
カサカサになっていく感じに気づいた。
それでも笑顔を絶やさずに男を見つめた。


「まあ、そう言ってくれるんなら…
契約しちゃおうかなあ…」

そう言って男はサインした。

「はい。ありがとうございます。
では判子もお願いします」

もう後には引けなかった。

男はニヤニヤしながら
自分のバッグから判子を取り出して
書類に押印した。


/287ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ