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保険外交員の営業痴態
第15章 秘書の女

「あんたのアソコ…
とても具合がいいそうね
あんたを抱いてから栄一はその事ばかり言うのよ」

「そんな…具合がいいだなんて…」

あれから何度も真由美の事を
話題にしてくれているなんて
嬉しいような恥ずかしいような…

思わず少しだけ口角が上がって
にやけてしまった。

「何よ!その笑いは!」

思い出し笑いを浮かべた表情が
彼女の瞳には自分を小馬鹿にされたと映った。

「いえ…そんな…笑ってなんか…」

「言っておくけど
栄一はあんたみたいな小娘は
相手にしないんだからね」

敵意むき出しで彼女は吠えた。
油断しているとテーブルのコーヒーを
ぶっかけてきそうな勢いだ。

長居は無用だとばかりに
真由美はカレンダーをテーブルに置いて
さっさと帰ろうと席を立った。

「あの、わたくし、これで失礼します」

部屋を出ようとした真由美を彼女は引き留めた。

「待ちなさいよ!逃げるつもりなの?」

「いえ…逃げるとか、そういうつもりでは」

「だったら白黒つけようじゃないの!」

白黒?
はあ?何を言ってるの?この女。

「あんたの体がどれ程のものか
私が調べてやるって言うのよ」

彼女は真由美の手をとって
強引に寝室に引きずり込んだ。





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