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保険外交員の営業痴態
第5章 元カレにアタック

「ねえ、カズくん…
私、今はこういうバイトもしてるの」
パンフレットを手渡すために
真由美はベッドに寝転ぶ和真に向かって
前屈みの態勢を録った。
しっかりとバスローブを締めてなかったので
柔らかそうな乳房が胸元から覗く。
おっぱいが見えているのに気づいた和真は
差し出すパンフレットそっちのけで
真由美のおっぱいを食い入るように見つめた。
「ねえ、カズくんったら!
聞いてくれてる?」
「ああ、聞いてるさ」
生唾をゴクリと飲みながら
掠れた声で和真は返答した。
「でね…こういう保険って
若いうちに加入した方が保険料が安いのよ」
「ふ~ん…」
もうちょっと前屈みになれば
おっぱいがポロリとこぼれるのになあ…
和真の意識は真由美のおっぱいで一杯だった。
「ねえ、聞いてる?」
生返事ばかりなので
真由美は少々イラついた。
「ん?
あ、ああ…聞いてる聞いてる
保険だろ?でもさあ、
俺まだ二十歳を過ぎたばかりだぜ
入院するはずもないし
ましてやポックリ死んじゃうわけないって」
和真は真由美の手から
乱暴にパンフレットを奪い取ると
ベッドの片隅に投げ捨てた。

