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保険外交員の営業痴態
第5章 元カレにアタック
「本当にお前を自由にしていいのか?」
「本当よ…」
真由美はバスローブの襟元をグッと開いて
たわわな乳房を
かなり際どいところまで見せつけた。
「ほんとは保険とか関係なしに
俺が欲しくてたまんねえんだろ?」
和真の手が胸元に伸びてくる。
「ダメよ」
真由美は和真の手から逃れるように
スッと立ち上がった。
「おいおい、そりゃあないだろ」
今は真由美という女ではなく
保険加入の副賞という
付加価値のついた商品なのだ。
男を求めて色香を使うメス犬などではない。
「なんだよ!勿体ぶりやがって!」
ほら!書類を出せよ!
保険加入のサインでも何でもしてやるよ!
和真も真由美を追いかけるように
ベッドから抜け出した。
腰に巻いたバスタオルの股間が
ものの見事にテントを張っていた。
「嬉しいわ!
じゃあ、ここにサインしてね」
真由美は慌ててバッグから
保険加入承諾書の書類を出した。
「あっ…でも俺、ハンコを持ってねえぞ」
「今は拇印でいいわ
後日、銀行引き落としの書類を
書いてもらうからその時でいいから」
そうか?
それならサインと拇印をおしてやるよと
ペンを片手にサインをし始めた。