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あなたの手当て
第2章 彼女のくそ度胸
【side百音】
先生は
私が初めてなのを気遣って
たくさん気にかけてくれる。
もう私には1ミリたりとも
迷いは無いのに。
先生は私の髪飾りを取ってくれ
ゆっくりベッドに私を押し倒す。
「なるべく
苦痛が無いようにします。
でも、苦痛だったら
途中でやめます。
無理強いするつもりは無いので
遠慮なく言ってください」
先生の気遣いは理屈っぽいけれど
いつだって優しい。
トップスのボタンを外す手も
おぼつかない先生
かなり緊張してるんだと思う。
「あのぅ﹍
大変言いにくいのですが
僕も初めてなので
かなり緊張しています。」
「えっ?」
先生は
私が初めてなのを気遣って
たくさん気にかけてくれる。
もう私には1ミリたりとも
迷いは無いのに。
先生は私の髪飾りを取ってくれ
ゆっくりベッドに私を押し倒す。
「なるべく
苦痛が無いようにします。
でも、苦痛だったら
途中でやめます。
無理強いするつもりは無いので
遠慮なく言ってください」
先生の気遣いは理屈っぽいけれど
いつだって優しい。
トップスのボタンを外す手も
おぼつかない先生
かなり緊張してるんだと思う。
「あのぅ﹍
大変言いにくいのですが
僕も初めてなので
かなり緊張しています。」
「えっ?」