この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたの手当て
第2章 彼女のくそ度胸
【side菅波】
「あのぅ﹍
大変言いにくいのですが
僕も初めてなので
かなり緊張しています。」
「えっ?」
さすがに彼女も驚いていた。
無理もない
この歳にして
全く経験が無いのだから。
過去に出会いが無かっただけで
生理的に僕だって
欲情に駆られる時も当然あるわけで。
ネットや色々諸々調べて
手順なんかも理解しているつもりだ。
ただ。
気にかかるのは
彼女が初めてという事だ。
最初は
想像以上に苦痛を伴うらしいとも
聞いてるし、
何より
彼女の心が心配だ。
嗚呼、
僕もやっぱり雄なんだよなぁ。
呆れて苦笑するしかない。
ふふ、と苦笑すると
彼女のシャツのボタンに
モタモタしながら手を掛け
服を脱がせた。
やがて
細くて白い
彼女の綺麗な素肌が
露になった。
「美しい。」
このまま抱きしめたら
ガラスのように
壊れてしまいそうな
透き通った素肌を見て
思わずそう呟いた。
すると、
今度は彼女から
僕のシャツに手を掛け
「先生だけ着ててずるいです」
服を脱がせようとしてきた。
「あのぅ﹍
大変言いにくいのですが
僕も初めてなので
かなり緊張しています。」
「えっ?」
さすがに彼女も驚いていた。
無理もない
この歳にして
全く経験が無いのだから。
過去に出会いが無かっただけで
生理的に僕だって
欲情に駆られる時も当然あるわけで。
ネットや色々諸々調べて
手順なんかも理解しているつもりだ。
ただ。
気にかかるのは
彼女が初めてという事だ。
最初は
想像以上に苦痛を伴うらしいとも
聞いてるし、
何より
彼女の心が心配だ。
嗚呼、
僕もやっぱり雄なんだよなぁ。
呆れて苦笑するしかない。
ふふ、と苦笑すると
彼女のシャツのボタンに
モタモタしながら手を掛け
服を脱がせた。
やがて
細くて白い
彼女の綺麗な素肌が
露になった。
「美しい。」
このまま抱きしめたら
ガラスのように
壊れてしまいそうな
透き通った素肌を見て
思わずそう呟いた。
すると、
今度は彼女から
僕のシャツに手を掛け
「先生だけ着ててずるいです」
服を脱がせようとしてきた。