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黒い瞳
第5章 淳子~15歳~

父の陵辱は毎夜続いた。

父の男根が勃起せぬときは姓具の張形で弄ばれた。

父が外出する際は手錠をかけられ、
鎖でベッドの足に拘束された。


『私は生きる屍だ・・・
まるであの男の玩具ではないか・・・
悔しい・・・悔しい・・・悔しい!!』

一時は舌を噛み切り絶命の道を選ぼうとした。

しかし、それではあの男に屈服したことになってしまう。
そしてなによりも、亡き母に幸せになると誓った思いが、 絶命の道を思いとどまらせた。


「さあ、淳子。今夜はどんな体位で責めてあげようかな」

ある夜、父はそう言うと淳子をベッド上に拘束し、口をテープで塞がれた。

『この男は私の反撃を恐れている』

父は決して男根を口に含ませたり、
接吻をしようとはしなかった。

恐らく男根を、唇を、噛み千切られるのを恐れたのだ。


「そうだ。今夜は趣きを変えて、
素晴らしいひとときを、お前にやろう」

男はそう言うと、
バッグから怪しげな小瓶を取り出した。

それは小さな軟膏ビンだった。

男はその軟膏ビンの蓋を開けると
怪しげなクリームを指にからませ
淳子の女陰に塗りたくった。

しばらくすると秘所が燃えているように熱くなってきた。

堪らず身悶える淳子をみて男は

「舶来の高級媚薬の味はどうだ?ふふふ、たまらんだろう。」と言った。

男は淳子の秘所を掻き混ぜた。

女の部分がドーンと爆撃を食らったような衝撃が走った。

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