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いろはにほへと~色は匂えど~
第4章 月謝は体で
「与作の母殿!」
「小梅と呼んで下さいまし」
「小梅殿、これは不義にございます。
こんなことをされては
そなたの旦那に申し訳が立たん!」
これが妊婦でなければ
策ノ進とて抱いてみたいと思ったろうが、
なにせ妊婦相手のおま〇こは初めてであった。
へのこで掻き混ぜて産気づかれても困る…
「臨月はふた月後にございます。
もうずいぶんおめこをしていないので
しとうて仕方ないんです。
後生やから慰めてえな」
いくら安定しているとはいえ
腹にのし掛かるのは気が引ける。
「先生様は下でジッとしてくれてたらええんよ
うちが上になるさかい…
先生様が手を出したんやない、
うちが襲ったんや
な、そう言うことにしよや」
そう言うことにしようと言われても
まさしくその通りで
拙者が彼女に襲われているのだから…
「ほら、勃ってきた。
うちに任せたらええんよ」
小梅は着物の裾を羽織りあげると
策ノ進の腰に跨がってきた。
小梅は濡れていたのか、
それとも下りもので湿っていたのか
難なく策ノ進のへのこを呑み込んだ。