この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いろはにほへと~色は匂えど~
第7章 婚礼
「わかった…ほな、挿すでえ」
月明かりだけでよく見えなかったので、
お吉は手を伸ばしておめこを確かめようとした。
割れ目に触れた瞬間、
「ひぃ~っ!!」と悶えてお京は崩れ落ちた。
『わかる、その気持ちわかるで…』
おそらくおめこに触れた瞬間、
ビリビリと震えが来たんやろ?
ものすごく気持ちよかったんやろ?
お吉は片手に張り子型を持ちながら
一方の手で己の股間を弄りはじめていた。
「お京さん、そないにベタッと寝られたら
挿しにくいわ…
尻を高く掲げてえな」
こ、こうか?
お京は猫が背伸びをするように
尻だけをせり上げた。
お吉は尻穴と間違えないように
尻の谷閒を覗きこんだ。
月明かりに照らし出されて
ヌラヌラと光り輝く秘穴が息づいていた。
『まあ、なんてエグい…』
男衆はこんな不気味な穴を
愛しそうに舐めるのか…
そうしてる間も早く挿入しろと
お京は尻を揺らす。
「揺らさんといて。尻穴に挿してしまうで!」
お吉はお京の催促を制すると
狙い定めて張り子型をブスリと挿し入れた。
「あああ~っ!!」
一際大きくお京はよがった。