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濡れるハイスクール
第3章 あおい と 美幸
「おっぱい…感じるのかい?」
問いかけると
頬を真っ赤に染めてコクりとうなずいた。
直に舐めたいんだ…
そう言ってあげると
両手を脇にダラリと下げて身を恭輔に委ねた。
レイプまがいの初体験だったとあおいは言った。
おそらく服を脱がすのも
ボタンが引きちぎれるような
荒々しい脱がせ方だったろう。
恭輔はあおいのトラウマが出てこないように
制服のボタンを一つずつゆっくりと外してゆく。
やがて、はすっぱな受け答えをする
ヤンチャな娘の印象とは真逆の
真っ白なブラジャーが外気に晒された。
『Bカップ…いや、ギリCカップってとこかな?』
巨乳好きの恭輔にしてみれば
その大きさは物足りなかったが、
その大きさは高校生になったばかりの女の子の
標準的サイズといってもよかった。
恭輔はあおいの背に片手を回して
背中の中心にあるブラのホックを
軽く中央につまんで外してやった。
「先生、慣れてるのね」
さり気なくあおいは
恭輔を遊び人のように詰った。
「男なら誰でもこれぐらいできるさ」
思春期の男子なら
ほとんどの野郎が男性週刊誌の特集記事を読んで
女性の下着の脱がし方を学ぶものだ。
まあ、実際に
それをさり気なく出来るようになるまでは
かなりの場数を踏まなければいけないことには違いないが…