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濡れるハイスクール
第1章 体育教師 大井崎恭輔
裏表のない正直な男というのが
林芙美子が抱いた大井崎恭輔の印象だった。
「面接は以上です…
最後に…一つ試験をしていいかしら?」
「はい。なんなりと」
芙美子は学園長室のドアに鍵を掛けて
大井崎の隣に腰掛けた。
「言葉に噓がないか私を抱きなさい」
戸惑う大井崎に
お構いなしに頭を抱き寄せ唇を奪った。
リップグロスで誤魔化しているが
口元の微かな皺が
やはり60代の女だと
あらためて感じることが出来た。
『遠目で見れば40代後半と思えるが
裸体はどうなのだろう?
果たして俺のちんぽは
彼女の裸体で勃起するだろうか?…』
雇用を勝ち取るために
かなりのリップサービスをしてしまったことを
後悔した。
雇用取り消しとならぬように、
ここは一つ、目を瞑ってでも
何が何でもセックスしなければと肝に銘じた。
芙美子は大井崎恭輔の手を取り指を舐めはじめた。
『大きな手…長い指…デカちんの証拠ね』
指を舐められながら
芙美子が指を味わっているのではないと
恭輔は気付いていた。
指を濡らしているのだ!
それは濡れた指で
おまんこをかき混ぜろという
次の行為への序章なのだと感じていた。
恭輔の考え通りに芙美子は、
たっぷりの唾液を絡ませた指を
スカートの中に潜り込ませた。